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突然の更新②・タミヤM51 Super Sherman







昨日と同様な理由で、シャーマン記事はこちらに書いています。
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これは2011年末に発売されたタミヤ製のスーパーシャーマン。

私はタミヤが過去作品にリニューアルを嫌がる傾向にあるので、これは(というかHVSSの
サス使用の車体)一生出ない物と思い、ドラゴンの旧作はかなりストックしていたのだが…
あの組みにくいボギー(接着面が異様に無い・点を点で付けるような希弱さ等々)を毎回毎回
作る羽目になるのかと思うと、とても気が重くなるからだ(加えて車体への接着面積の無さも)。

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製作した人は分かると思うが、この組み易さは諸外国の模型ばかり作っていた身には感動すら
覚える程の物がある。これが日本人設計(組合がりまで考えられた)の素晴らしい模型。
車体は箱組みであるが、何の問題も無い。寧ろ接着面等をヤスリ掛けしないで組み立てる方が
問題でもある。きちんと面出しして接着するのがインジェクション成形の基本だと思うのだが。

というか、近年のタミヤが車体袖部の重要性に気づいてくれたのが、とても嬉しい事である。

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私はM1シャーマン発売時に、エンジンデッキの別部品化を見て・M51の発売を確信した
のではあるが、実は金型も専用に改修されているという念の入れ様には驚いた。
開口部は只の四角では無く、リング部分が残してありながら開口されている現車を再現している。
と同時にデッキ脇のガード用(と思われる)リブも追加されている。通常は部品追加なのだが。

写真は無いがHVSSの組み易さも特筆物。組む方向が違わないように取り付け穴も変えてある。
(続く)

by shermanko | 2012-05-20 05:37  

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