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まさにメタボリック! TAMIYA M4A3E2


  実車写真や、雑誌作例等を見て、目見当で修正してみた。
なんでかって? 元のキットがいい加減だから、こちらもそれ相応で臨むまで。
まず、キューポラと、装填手ハッチが異様に近いので2ミリ角棒を挟む。
実際2mmでは広いのでが、左右すり合わせで結局1、5mmぐらいで収まる。
次に天板から防盾までの距離が短いのでその間を切断、ここも2mm延長。
これで前面の寸詰まり感が無くなる、同時に斜めの部分も切断し緩やかにつなげる。
問題のデファレンシャル部分も間で2ミリ延長しておく(根拠無し、雰囲気重視)

この後、ポリパテによる、盛りに入るのでがメガ盛りなんてレベルではない。
まず一回では出ないので増厚したい分の厚みを大まかに確保。
硬化後、切削して今度は全体のラインが出るように二回目の盛りに入る。
目安としては、車体のガイドリングの幅と砲塔幅がだいたい一緒になるくらい。
ここからは、自分のイメージと実車のラインが重なるようにひたすら切削。
まだまだな部分もあるが、ここからは細かく盛り、削りをくり返してゆきたい。
ポリパテの白い部分が、まさに内臓脂肪といった感じだ。
お金持ちは、12000円かけてレジンを買えばよいが、
逆にモデラーを名乗るなら、これ位の改造なら簡単だろ?
でもシャーマニ専用に各車体とかふんだんに出ている所を見ると、
シャーマニの人って、改造出来ないんだろうね。
しかも、買うだけ買って、今度は作れないってのが殆どみたいだし。
インスタントラーメンを失敗する人なんかに似てるよな。

まさにメタボリック! TAMIYA M4A3E2_c0193453_15474923.jpg
まさにメタボリック! TAMIYA M4A3E2_c0193453_15501646.jpg

by shermanko | 2009-02-20 15:48  

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